昨日は午前中で仕事と掃除を終えて、
お昼からミーティングを経て、社内でランチ忘年会の予定でした。
頑張ってくれたスタッフへのささやかな労いで、
イタリアンのケータリングとスパークリングワインで乾杯とするはずでしたが・・・・
予定の時間になっても、
来ない・・・
と、ケータイが鳴る。
「すみません、渋滞で30分遅くなる・・・」と。
30分待っても、ケータリングは来ず・・・
1時間たったところで、
またケータイが鳴る。
「すみません、ちょっと・・・
トラブルで・・・
あと1時間かかります」と。
なんと!
そば屋の出前かよ!!!
スタッフも時間は大丈夫と言うのでそのまま待つことに。
そこから待つこと1時間。
15時すぎに、ピンポーん♪
やっと来たーーーー☆彡
平謝りで商品を渡されました。
最後に「何かありましたか?」とスタッフがたずねると、
「ジコリマシタ!」と。
「こんなに待たされて、
事故った話を聞かされるなんて縁起でもない!」
と立腹するのか、
「渋滞していて急いで届けてくれようとしてくれたのですね!
大変でしたね。」
と労うのか、
あなたは、どちらのタイプですか?
因みに、私たちは、待った2時間で、ミーティングの延長戦をしていました。
ミーティングでは私のビジョンを伝えたり、スタッフの振り返りや目標を聞いていました。
2時間の延長戦では、さらに掘り下げて、
課題や目標を明確にし、
”仕事の流れを見える化”する方法についてディスカッションしました。
さらには、各人の得意なこと、苦手なこと、趣味、家庭のことなど
ざっくばらんに話をして、思いがけない「チームビルディングの時間」を持つことができました。
この2時間の待ちぼうけがなかったら、
きっと全員で共有するこの貴重な「クオリティタイム」も持つこともできなかったであろうと思うと、
このハプニングにも感謝しかない。
因みに、
お食事の方はとても美味しくて、全員大満足でした。
想定外の出来事から、
今後はどんなに忙しい時でも全員で共有する時間を持つ、という新たなタスク設定が生まれました。