北の方の大雪が心配です。
関東もまだまだ寒いですが、
春もすぐそこ♪
最近、居酒屋も早く閉まってしまうから
夜道が暗いんですよ。
季節柄、仕事帰りが遅いわけですが
電気がついているお店があって
驚きます(;’∀’)
明かりの正体は
地域密着型ドラッグストア。
隣の居酒屋が閉まっているから
余計目立つんです。
朝早くから夜遅くまで
営業しているのは
仕事をしている人には有難い。
半面、お店側は、
人のやりくりが大変だろうな~
働く人も大変よね~
と、思っちゃいました。
遅くまで開けている理由は?
その理由を探ってみました。
・いつでも開いているよ、と
お客様へ安心を届ける
(経営理念)
・仕事帰りでも開いているよ、と
お客様へ利便性を提供
(顧客ニーズ)
・売上を作る必要性
(経営課題)
・業界スタンダード
他にもあるでしょうが、
メインの理由は
このあたりなのかな~
と思いました。
大手ファミレスチェーンなどが
働き方改革などを理由に
脱24時間営業に踏み切る
一方で、
依然として、
あるいは従前以上に、
営業時間が長くなっている
中小の店舗なんかも
増えているのかなと思います。
もしも・・・
「少しでも売上を上げるため」
という理由だけで
営業時間を長くしているとしたら
本当にそれが
経営課題を解決する方法として
最適解なのか、
今一度考えた方が良さそうですよね。
だって、
お店を開けているということは
人件費や光熱費といった
経営資源を投じているわけで
固定費がかかっています。
もしシフトがうまく組めず、
長時間労働になっていたら
スタッフが疲弊して
モチベーションが下がってしまう
リスクもあります。
それに見合うだけの売上が
上がっているのかどうか、
よーく考える必要がありそうです。
逆に、
経営理念に沿って
24時間営業されている
歯医者さんや理容師さんの記事を
読んだことがあります。
苦しんでいる人を助けたい、
今、治してほしい
今、カットしてほしい
そんなお客様のニーズに
応えるために、
経営努力をされている、
ということです。
頭が下がります。
また、
営業時間を長くするのではなくて、
営業時間帯を工夫することで
売上アップに成功している
例もあるようですね。
たとえば
夕方から営業開始する
深夜営業メインの美容室。
店舗経営者さんや
多忙なビジネスマンなど、
どうしても日中時間の取れない方を
ターゲットに、
売上アップ、粗利アップを見込んで
ビジネス展開されているようです。
実際、
美容室経営者さんから
相談を受けたことがあり、
今、エリアリサーチを
されているようです。
もちろん、
普通の人がやらない時間帯に営業する
わけですから、人の確保や労務管理も
大変そうです。
色々なことが多様化している
時代だからこそ、
『発想』と『価値観』
が大事なんだと思いました。
経営において
なにをもって、意思決定するのか、
重要なのは
ミッションやビジョンといった
自分の核となるもの、
そして、お金の裏付け
なのかな、
と、ふと
夜道を歩きながら
そんなことを考えていました。
あなたの場合はどうですか?
春はもうすぐそこです♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━
\脱☆ドンブリ経営大作戦!/
■7日間無料メール講座の登録はこちら
https://76auto.biz/j-philosophy/registp/entryform3.htm
\『ドンブリドン通信』メールマガジン/
■メールマガジンの購読登録はこちら
https://76auto.biz/j-philosophy/registp/entryform4.htm