変動費と粗利

こんにちは。
ビジョンとお金のナビパートナー®
原淳子です。

 

太陽が夏本番ですね〜

夏休みの宿題
チャレンジされましたか!?

前回は売上について
考えてみました。

今回は、
変動費と粗利について
考えてみたいと思います。

 

変動費とは
どんなものですか?

これは決算書を見ても
出て来ない単語ですよ。

変動費は、
売上に比例して
増えたり減ったりするものですね。

たとえば
モノを作って販売する事業であれば
材料費や外注加工費などが該当します。

仕入れがないような事業
たとえばタクシー会社の場合にも
変動費に該当するものがあります。

売上はメーター(距離)に応じて
増えていきます。
それに比例して増えていくものは



そう、ガソリン代(燃料費)ですね。

最近の世界情勢から
燃料費が高騰しています。
変動費が例年になく高い状況が
続いていると思われます。

ちなみに、
世の中には、
変動費がない事業もあります。

士業や
コンサルティング事業などの場合
変動費がない会社も多いです。

ただし、
業務委託(外注費)で
仕事を依頼している場合や
書籍や教材、ソフトなどを
販売している場合には
変動費は存在しますね。

さて、
あなたのビジネスにおける
変動費にはどんなものがありますか?

 

次は、粗利です。

粗利は、
売上から変動費を引いたものです。

粗利も
決算書を見ても出てこない単語ですね。

余談ですが・・・

決算書は、
会社の財務情報を
正しく報告するための書類です。
それは誰に?

上場企業であれば
まずは株主さんに、ですが

中小企業であれば
主には、
税務署や
お金を借りている金融機関
に向けて、です。

つまり、外部の方へ
ですね。

そう、決算書は必ずしも
経営者の経営判断向けには
できていないのです。

ところが、
経営者の皆さんは
お忙しい中でも
ご自身の経営において
さまざまな判断をしていく
必要がありますよね。

この経営判断、
意思決定に必要な情報を
財務情報である決算書や試算表から
抜き取って活用したいのですね。

そんなわけで、
変動費や粗利と言って
似た科目を一括りにしたりして
経営判断のために
分かりやすく
言葉の置き換えをしています。

では、話を戻しますね。

粗利は、
売上から変動費を引いたもので、
この粗利がいくら稼げているかが
経営判断をしていく中で
重要になってくるわけですね。

そして、
この粗利が売上に占める割合を
粗利率と言います。

粗利率は業種によって様々です。

粗利率が
10%に満たない事業もあれば
100%の事業もあります。

ここでクイズです(^^)

A社とB社
どちらが粗利が多いでしょうか?

A社:
売上が5億円で
粗利率が10%

B社:
売上が1億円で
粗利率が80%

正解は


A社:
5億×10%=5000万円

B社:
1億×80%=8000万円

→B社の方が粗利が多い

つまり、
業種によって
変動費が異なる
ということですね。

なので
単純に売上だけ見ても
稼ぐ力は比較できません。

あなたの事業の粗利率が
世間一般ではどの程度なのか
目安として把握しておくとよいでしょう。

そして世間一般よりも
高いのか低いのか?

そして
どれだけの粗利を稼げているのか?

ここが
非常に重要になってくるわけです。

それがなぜなのか?
次回以降でお話ししていきますね。

 

さて、今回の宿題です(^○^)

あたなのビジネスにおける
変動費を確認してみてください。
より具体的に確認されるとよいでしょう。

まれに・・・ですが、
固定費に該当すべき費用が
変動費の科目に混ざり込んでしまっている
ケースを見たことがあります。
その逆もあり得ると思います。

税理士への情報伝達が中途半端だと
そういったことも起こり得ますね。

そして、
粗利率の業界の平均値を
調べてみて、
自社と比較してみてください。

粗利率が高いのか、低いのか、
その要因も考えてみるとよいですね。

今日はここまでです。
続きはまた来週に(^O^)

 

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